ドラゴンステークができるまで
ドラゴンステークはベルモントが所在する新潟県三条市で製造されています。
素材は硬度と粘りが特徴のクロムモリブデン鋼を採用。
1200度に熱せられた鉄の固まりを叩き、鍛造で成形します。
金型に合わせて複数回叩くことで、鉄内の密度が高くなります。
こうした圧力をかけることで、強度があり、丈夫で耐久性に優れた製品になります。
次の工程で、ドラゴンステークの形に抜きます。
1つの板から2本出来上がります。
ドラゴンステークの特徴は名前の通り、ドラゴンの背を模した波打つ形状。
これは、張綱を固定しやすく、抜けにくくするため、開発されました。
後日、強度試験を行いました。
以下当社調べの実証結果です。
検査対象:ドラゴンステーク、A社ペグ、B社ペグ、C社ペグ
※全社、2サイズを検証。
(ドラゴンステーク18cmと24cmに近いサイズで検証しました。)
※1種類につき3本検証し、平均値をグラフ化。
荷重 0kg(この様に各社のペグをセットし、テストしました。)
荷重 約503kg(各社のペグの最大値を計測。)
(各社3本を試験した平均値。B社はエラーの為、2本で試験。)
(各社3本を試験した平均値。)
試験の結果、クロムモリブデン鋼の硬度と粘りによって、
ドラゴンステークに強度があることが確認できました。
ドラゴンステークは平たい形状のため、
硬い地面では凹凸面を活かし、滑りにくく、
緩い地面では横向きに差し込み抵抗がかかりやすくなります。
丈夫で、様々な地面に対応できるドラゴンステークは、
キャンプで活躍してくれるはずです。
BM-430 ドラゴンステーク 18
BM-431 ドラゴンステーク 18(8本セット)
BM-432 ドラゴンステーク 24
BM-433 ドラゴンステーク 24(8本セット)